VOICE OF EXPERT 01
工事士
工事士
SHOGO KURIYAMA

ガス配管の高み
をめざして。

本管工事課 工事士

栗山 翔伍

2020年入社

本管工事課 工事士 栗山 翔伍

現場経験を重ねるたび、
自分の
できることが
増えていく喜び。

私は現在、まちの道路の下に埋まっているガス管の入れ替えや新規ガス管の配管作業など、本支管工事を担当しています。私は昔から体を動かすことが好きで、仕事でも「同じところでじっとしている仕事より、外でのびのびと体を動かして働きたい」と思っていたので、さまざまな現場に足を運ぶ工事士の仕事はピッタリ。また、この仕事は、ただがむしゃらに肉体労働をするわけではなく、つねに考えながら動くことが求められるので、毎日とても刺激的で充実しています。現場では基本的に私と先輩の2,3人の工事士に加え、現場監督である監理士、そして道路の掘削や埋め戻し、舗装などの土木作業を担当する協力会社のチームで協力して作業を行います。先輩方に仕事を教わりながら、さまざまな現場を経験してはや2年。チームのみんなの動きを見ながら、次に先輩は何をしようとしているのか、つねに先回りして考え、自分から率先して動くようにすることで、今では基本的なガス配管作業は一通りできるようになりました。日に日に自分のできることが増えていくのは、達成感もあってとても楽しいですね。

本管工事課 工事士 栗山 翔伍
本管工事課 工事士 栗山 翔伍

知れば知るほど
奥が深い、ガス工事。
だからこそ、
おもしろい。

あらためて思うのは「ガス工事は、知れば知るほど奥が深い」ということ。たとえば「特殊な非開削工法(※)での作業は、まだ先輩にしかできない」など、私の技術は先輩の工事士たちにはまだまだ及びません。また、作業の内容によっては、私と先輩では作業時間に差が出てしまうことも。自分のできることが増えていくたび、先輩方のすごさや高い技術力を痛感しています。そんな高い技術力をもった先輩方の背中を見ながら、現場経験を積めるのは、金子工業の大きな強みのひとつ。若手工事士でも先輩方に見守られながら、自分のやったことのない作業にどんどん挑戦させてもらえます。私もこれからもさまざまなことにどんどん挑戦し、先輩方のような「ガス配管工事のエキスパート」をめざしていきたいと考えています。
※工事区間の両端に掘削立坑を設け、そこからガス管を地中に引き込む工法。工事区間の全てを掘削して配管作業を行う従来工法と違い、掘削費や舗装費を削減し、環境保全にも効果があります。

本管工事課 工事士 栗山 翔伍
PRIVATE OFFSHOT
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草野球やゴルフ。スポーツで
汗を流して気分転換。

小学校から大学まで、ずっと野球部の活動に熱中しており、現在も高校の野球部仲間たちといっしょに草野球チームに所属。休みの日は、チームの練習や試合に参加しているほか、ゴルフなどをして汗を流しています。スポーツに打ち込むことで良い気分転換になり「また仕事もがんばろう」と仕事のモチベーションアップにもつながっています。

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